やればできる子の落とし穴
そこでようやく新しい番組録画を
娘と一緒に観ていました。
「私の家政婦ナギサさん」
これ、女性の家政婦さんじゃなくて
男性なんですよ。
(大森南朋さん)
男性の家政婦さんに娘は笑っていましたが、
この意味にいろいろありそうなので、
今回はこのドラマから気づいたことを
お伝えしますね♪
やればできる子という言葉って?
さて、そのドラマの中で
主人公の女性 (多部未華子さん)が
小さい頃になりたかったのは
「おかあさん」というんです。
(これね、私と同じだ^^)
でも、主人公のお母さんは
「そんなの(=お母さんなんて)はダメ」と。
「もっといろいろできて・・・」と
それを願うんです。
だから、まじめな主人公は
お母さんの期待に応えようとして
勉強も、そのあとの仕事も
「頑張る」んですよ。
さらには、ドラマが進むにつれて
「やればできる子」と
母親に言われるシーンがあるんです。
この言葉、いかがですか?
もしも言われたら。
「やればできる子」
これって・・・
「今までやってなかったから(できなかった)」という
裏メッセージも
こもってるんですよね。
・・・ということは!
子どもにかける言葉は
他のものに変えたようがいいってこと!
つまり「やっていること」を認めてあげるのが大事。
やればできる子とか
やればできるやん とか
ついつい言いがちだけど
そうではなくて
やれていても、やれてなくても
大切な子
どちらにしても
条件なしで
大好きな子
というメッセージを
お子さんには与えてあげましょう。
と、いう私は
自分で自分を褒めたりしていますよ。
苦手なパソコン操作。
それでも
コンサルをしていたりして
教えたりすることもあるので、
色々と扱います。
調べてできたときは
「やればできる子やん」って
自分で言ってます^^
(できない子だと自分で思ってるので)
POINT
できてもできなくても素敵な、大切な、大好きな子というメッセージを送ろう!
子育てのヒントがいっぱい!
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